入寺ご挨拶


 初めまして。羽賀香円(はがこうえん)と申します。この度、大変ありがたいご縁を頂きまして、この長浦山東福寺に入寺させて頂くことなりました。皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 僭越ながら、少し自己紹介をさせて頂きます。千葉県市川市出身、在家の出で、神奈川県相模原市の児童館や放課後児童クラブ・放課後子ども教室などの事業に12年ほど従事しておりました。前職で、江戸時代の『寺子屋』文化など、日本における仏教と社会教育や福祉との関わりを学んだことがきっかけで、お釈迦様の開いた仏教の考え方や、禅の持つシンプルで包括的な心の捉え方、表現の仕方に感銘を受けまして、禅宗である臨済宗での出家を志すようになりました。
 『出家を志した』と言いましても、僧籍に入る為の得度の師がなかなかに見つからず、仕事を続けながらご縁探しをする日々が五年ほど続いたある日、職場の近くにあった祥泉寺というお寺の御住職が、人づてに私のことを知り、一年間お寺に通わせ、私の志が本物か確認した後、得度の師になってくださいまして、平成23年4月(令和元年度)に建長寺と同じ臨済宗大本山の方廣寺(静岡県浜松市)の専門道場に掛搭。方廣寺派管長で道場の師家でもある薔薇軒安永祖堂老大師の下、五年間、修行をさせて頂きました。
 道場での生活が4年半を過ぎた昨年の秋、安永老大師から『そろそろ社会に戻って、和尚として人の役に立ちなさい』と、老大師の兄弟弟子であられる東福寺の田部井住職とのご縁を繋いで頂きまして今日に至ります。
 『道場を出たからと言って修行生活に終わりはない』と老大師は、常々説かれておりました。これからは、この長浦の東福寺に軸足を移し、現ご住職の田部井様、檀家の皆様、地域の皆様の下、お寺の檀務法務を通じて、修行させて頂きたいと存じます。未熟者で、皆様にご不便をかけるところも多々あるかと思いますが、一生懸命勤めさせて頂きます。変わらぬ御法愛、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

羽賀香円 合掌



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臨済宗建長寺派 長浦山 東福寺
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